箱根から世界へ!日本の陸上長距離界を引っ張る〝箱根OB〟

2020年、東京五輪イヤーが始まった。お正月の風物詩とも言われる箱根駅伝は青山学院大が新記録で総合優勝。現在の日本長距離界をリードする〝箱根OB〟や「山の神」として伝説になった選手たちを挙げたみた。

公開日:2020.1.8

大迫傑 シカゴマラソンで日本新 1億円ゲット!ついに5分台突入
早大3位、1区のエース・大迫は不発

【箱根駅伝成績】
1区区間賞(11年)、1区区間賞(12年)、3区2位(13年)、1区5位(14年)

 マラソン自己ベスト2時間5分50秒。日本記録保持者。MGCは3位。3月の東京マラソンとびわこ毎日マラソンで大迫を上回る日本記録突破者がいなければ、東京五輪代表に決定。5000㍍13分08秒40も日本記録。

設楽悠太=東洋大=(前マラソン日本人記録保持者)

MGC【5キロ地点】設楽悠太が予告通りの“逃げ” 集団と約1分差

【箱根駅伝成績】
3区8位(11年)、7区1位・区間新(12年)、3区1位(13年)、3区1位(14年)

 東京マラソン2018では、2時間6分11秒で優勝。16年ぶりに日本記録を更新し、報奨金1億円を手にしたことでも話題になった。MGCでは果敢に大逃げを敢行。後半に崩れ五輪代表の座を逃したが、世界で戦うことを意識した積極的なレースぶりが賞賛された。

村山絋太=城西大=(1万㍍日本記録保持者)

箱根予選会 村山が日本人歴代最高記録

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