まさに“不死鳥”アイススケート高橋大輔、引退4年後に現役復帰…その挑戦の軌跡

アイススケート、バンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔が、現役引退4年後の18年に電撃現役復帰。そして魅せてくれた魂の演技。果敢に挑戦し続けた姿をデイリースポーツ紙面で振り返ります。

公開日:2019.12.23

 「まずは肉体改造から。1年でどれぐらい変えられるかわからないけど、バキバキになってるかもしれない」

高橋大輔 村元と22年五輪出る アイスダンス挑戦、課題はリフト

そしてシングル最後の舞台…大輔が魅せた!

2019年12月21日デイリースポーツ紙面

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(20日、代々木第一体育館)
 男子ショートプログラム(SP)で、4年ぶり出場の羽生結弦(25)=ANA=が110・72点で首位に立った。3連覇中の宇野昌磨(22)=トヨタ自動車=は105・71点で2位。高橋大輔(33)=関大KFSC=は65・95点で14位となった。

高橋大輔“不屈の魂”SP最悪14位でも魅せた「あと10年若かったら」

 「出来としては最悪。悔しい。あと10年若かったら」。自嘲気味な笑みで振り返った。

高橋大輔“不屈の魂”SP最悪14位でも魅せた「あと10年若かったら」

 「今日に限っては何も伝えられなかった。フリーでなんとか挽回できれば」。残る力の全てを振り絞って、高橋大輔というスケーターの生きざまを氷に刻む。

高橋大輔“不屈の魂”SP最悪14位でも魅せた「あと10年若かったら」
2019年12月23日デイリースポーツ紙面

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(22日、代々木第一体育館)
 来年からアイスダンスに転向する高橋大輔(33)=関大KFSC=は12位だった。

高橋「心残りもうない」 復帰へ突き動かした“残り火”完全燃焼「これで次に進める」

 その演技に、姿には、ずっと温かい声援が送られた。得点を待つ間、鳴り響いたのはフィギュアでは異例の“大ちゃんコール”。「こんなの高橋大輔の演技じゃないって思われたと思う。それでも温かい拍手をもらって…。改めて最後なんだなって」。目頭に熱いものが滲んだ。

高橋「心残りもうない」 復帰へ突き動かした“残り火”完全燃焼「これで次に進める」

 「心残りはもうない。もう無理です」。完全燃焼だった。

高橋「心残りもうない」 復帰へ突き動かした“残り火”完全燃焼「これで次に進める」

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