上々デビューのしょまりん RD裏話も明かす 気負う宇野に真凜が開始10秒で「落ち着いて」 真凜「本当にホールドが強く(笑)。どうしようと思ってささやきました」フリーは宇野から声かけ「ゆっくり」
「フィギュアスケート・東日本選手権」(1日、ALSOKぐんまアイスアリーナ)
アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、男子2大会連続五輪メダリストの宇野昌磨と、16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜が組んだ“しょまりん”(トヨタ自動車)は87・02点、合計145・70点で4位だった。
目標とする30年フランス・アルプス五輪に向けて上々の船出となったようだった。宇野は「大会に出てよかった。僕たちは試合に出れば出るほど成長できる。まだ始まったばかり、僕たちの道を誰にも邪魔されずに突き進んでいきたい」と、うなずいた。
気合十分に臨んだ初戦。前日のRDでは宇野が「本当に気合が入っていて早ノリになっていた。開始10秒で(本田に)『落ち着いて』と言われた(笑)。落ち着きました」と振り返った。本田も「昌磨のいいところなんですけど、ショーでもホールドが本当に強くなる(笑)」と明かし、「どうしようと思って、ささやきました」と振り返った。フリーは宇野の方から「ゆっくり」と声を掛けたという。
経験値で先をいく上位3チームとは差をつけられた形となったが、宇野は30年五輪へ「目標は変わることはない。そこがゴール。僕たちは伸び代があってポテンシャルがある。これからも頑張りたい」と見据え、本田も「目標変わっていない。4年の長い道のりの中の小さい一歩だと思うし、すごく大切な大会になった」と、呼応した。
