橋本大輝 6連覇へ意識は「挑めるのは自分だけ」 中露の新星台頭に「譲る気はない。世界一になりたいなら俺を超えて行け」【一問一答】
「体操・世界選手権」(22日、ロッテルダム)
男子個人総合決勝が行われ、予選2位で通過した橋本大輝(25)=日本生命・セントラルスポーツ=が6種目合計85・998点で史上2人目の4連覇を成し遂げた。2009~15年に6大会連続で世界一に輝いた内村航平以来で、団体総合との2冠となった。予選1位の岡慎之助(徳洲会)は82・165点で8位。予選の得点は持ち越さずに争われた。以下、橋本大輝との一問一答。
◇ ◇
-混戦を勝ち切った。
「団体総合を終え、さっぱりした気持ちで落ち着いていた。自分の演技をすれば間違いなく(優勝に)一番近いと思っていた」
-快挙達成の喜びは。
「2連覇目が一番うれしかったかな。3、4連覇はどんどん、うれしいよりもほっとする方に近づく。(順位の)1を見るとほっとしてしまう」
-試合後に内村さんのインタビューを受けた。
「最初のアップから、きょうはやるな、と思っていたと言われた。あん馬の時に疲れすぎてコンタクトがずれ始め、まばたきのタイミングが難しいと言ったら『分かる!』って話をしていた」
-6連覇への意識は。
「記録にチャレンジできる楽しさを持っているのは自分だけ。それはとてもうれしいこと。体操の進化はここ数年、半端じゃない。自分もそこに乗らなきゃ勝てない」
-中国やロシアは新星が台頭してきた。
「日本の若い選手もどんどん来てほしい。でも、自分は譲る気は1ミリもない。世界一になりたいなら俺を超えて行けという覚悟でいる。立ちはだかってあげたい」
