玉井陸斗「メダルを持っていい報告ができてうれしい」 立命大での愛知・名古屋アジア大会報告会に出席
9月30日に行われた愛知・名古屋アジア大会の男子高飛び込みで銀メダルを獲得した玉井陸斗(20)が19日、滋賀県草津市の立命館大学びわこ・くさつキャンパスで行われた報告会に、アーティスティックスイミング・チームで銀メダルを獲得した島田綾乃(20)、競泳女子200メートルバタフライ銅メダルの奥園心咲(20)とともに出席。報告会は、男子陸上部が出場する全日本大学駅伝(11月1日、熱田神宮~伊勢神宮)、女子陸上部が臨む全日本大学女子駅伝(10月25日、仙台)の壮行会も兼ねて行われた。
経済学部2年生の玉井は学生らを前に「自国開催でたくさんの方から応援してもらっていることを感じた大会だった。前回(杭州大会)は3位で少し悔しい思いをしたが、今回は順位を上げられてうれしい」とあいさつ。報告会について「普段からすごくお世話になっている学び舎。メダルを持っていい報告ができたことは、すごくうれしい。もしメダルを持って帰ってこられなかったら…というプレッシャーのようなものを感じるので、良くも悪くもいい緊張感を持った状態で、大学でもいい報告ができている」と明かした。
愛知・名古屋アジア大会は、強豪中国の一角、趙仁傑を上回り、優勝した練俊傑に次ぐ銀メダルを手にした。「内容自体はそこまで満足できた大会ではないが、結果としては銀メダル。中国の1人に勝てたことが、今後の糧になる」。8月下旬に故障した右手首の状態については変わらないとし、練習は1日5本までに抑えている。この日の練習も3本までに抑えたといい「良くなったり、たまに悪くなったりもするけど、それもまた経験。ポジティブに捉えて、どれだけ次につなげられるかを考えて練習している」と話した。
2週間後にマレーシアでの大会に臨んだ後に、オフに入る予定。来年3月には、国際大会派遣選手選考会を兼ねた翼ジャパンダイビングカップ(日環アリーナ栃木)が控える。「前回のパリ五輪は銀。今回(愛知・アジア大会)も銀。やっぱり優勝を目指しているし、あと2年しかないと思っている。ケガも克服しながらベストを更新していきたい」と、悲願の金メダルを掲げた。
