レスリング女子 鏡優翔が右膝前十字靱帯断裂の手術「周りの方々とたくさん相談し、悩んだ結果」世界選手権&日本選手権出場を辞退 ロス五輪選考への影響必至
レスリング女子76キロ級のパリ五輪金メダリストで、愛知・名古屋アジア大会を制した鏡優翔(サントリー)が7日、右膝前十字靱帯(じんたい)の手術を受け、無事に終了したことを所属マネジメント会社が発表した。今月24日開幕の世界選手権(カザフスタン)と、12月末の全日本選手権は辞退する。
レスリングの28年ロサンゼルス五輪代表は、最速で27年世界選手権3位以内で決まる。その世界選手権の代表選考は、鏡が辞退する全日本選手権から始まるため、出遅れは必至。復帰後の鏡が代表に割り込むためには、来春の明治杯全日本選抜選手権を制した上で、全日本選手権優勝者とのプレーオフに勝利する必要がある。
たとえ鏡とは別の選手が世界選手権に派遣された場合でも、3位以内に入らなければ、五輪代表選考は28年春までもつれ込む。女子最重量級で日本人初の五輪女王となった鏡は、「周りの方々とたくさん相談し、悩んだ結果、手術を受けることを決断しました。本日、無事に終えることができました。この先、たくさんの困難が待っているかと思いますが、『ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得する』という目標はぶれません。私らしく突き進んでいきたいと思います」と、五輪連覇へ力強いコメントを発表した。
