中井亜美が貫録V 冒頭3A決めた!「絶対にできる自信があった」 次戦はGPシリーズ仏大会「もっと質を上げていければ」
「フィギュアスケート・東京選手権」(3日、田中貴金属アリーナ)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で首位発進した、ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18)=TOKIOインカラミ=がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて1位となり、合計225・52点で優勝した。2位は青木祐奈(日本建物管財)、3位は住吉りをん(オリエンタルバイオ)。SP2位の千葉百音(木下グループ)は転倒が続き4位だった。
絶好調の中井が、リンクの上で両手を突き上げた。安定感抜群の演技で拍手を浴び「6分間(練習)では正直アクセルがうまくいかなかったけど、そこでの不安感もまったくなくて、絶対自分ならできるという自信もあった。それが良い結果につながった」と笑顔で振り返った。
冒頭のトリプルアクセルを完璧に降り、全てのジャンプを着氷。明るい曲調に合わせ、元気よく氷上を舞い「自分自身のトリプルアクセルを見つけ始めることができて、自信を持って跳べるようになった」と納得の出来だった。
フリーでは、初挑戦という黄色の衣装に身を包んだ。ヘアスタイルやメイクにもこだわりがつまっているといい「ポニーテールの高さで雰囲気が結構変わる。フリーは高く結んでみたり、細かいことでも雰囲気が変わってくる。そこも大切にしている」と語った。
次戦は23日に開幕するグランプリ(GP)シリーズフランス大会。「この時期にここまで上げられるとは思っていなかったので、びっくりしている部分はあるけど、すごく良い流れできている。もっと質を上げていければ」と力を込めた。
