男子400メートル個人メドレー・松下知之 2冠ならず 後半崩れ「納得いかない」 初代表の新星・小島に逆転許す
「アジア大会・競泳」(22日、東京アクアティクスセンター)
男子400メートル個人メドレーで小島夢貴(17)=豊川高=が4分7秒02の大会新記録で金メダルを獲得した。200メートルを制し、この種目では2024年パリ五輪銀メダルの松下知之(21)=東洋大=は4分9秒64で2位に終わり、2冠を逃した。初代表入りした新星・小島は、松下とのデッドヒートを最後の自由形で逆転し、2位に終わった200メートルの雪辱を果たした。
悔しさが隠せない。コースロープに寄りかかってぐったりした。松下は今月3日にマークした日本記録(4分5秒83)から約4秒遅れて2位。前半200メートルを日本記録より速く泳ぐことをテーマに掲げており、後半の平泳ぎから崩れてしまった。17歳の小島にも競り負け、「なかなか納得のいくものではなかった」。ただ最後は必死に前を向き、「(五輪まで)とんとん拍子じゃ面白くない。絶対に見返してやろうという気持ちで頑張りたい」とリベンジを誓った。
