女子バレー日本 2大会連続銀 “強敵”中国にストレート負け…48年ぶり金ならず
「アジア大会・バレーボール女子、日本0-3中国」(22日、小牧市スポーツ公園総合体育館)
バレーボール女子の日本は決勝で中国に0-3のストレートで敗れ、2大会連続の銀メダルに終わった。前回大会に続いて難敵に屈し、1978年バンコク大会以来の優勝には届かなかった。中国は3大会連続10度目の優勝。3位決定戦はタイが韓国にストレート勝ちした。
48年ぶりの金メダルを逃し、表情には悔しさがにじんだ。日本は、この試合までの通算成績が48勝162敗の強敵・中国に敗れ、2大会連続の銀メダル。ダブルエースの一角とされる佐藤は「今季は気持ちよく攻撃できる場面が少なかったが、少しいいきっかけがつかめたかなと思う」とチーム最多の14得点と気を吐いたが、高い壁を崩すことはできなかった。
第1セットは秋本が軸となり得点を集めたが、徐々に突き放された。第2セットも連取され、崖っぷちとなった第3セット。佐藤のサービスエースや和田のバックアタックで一時は最大10点差をつけたが、逆転負け。選手はコートサイドでうなだれた。
8月のアジア選手権では五輪切符を逃し、涙をのんだ。今大会はアウトサイドヒッターが本職の秋本をミドルブロッカーとして起用するなど試みたが、頂点には立てなかった。10月に開幕するイタリア1部リーグで海外初挑戦する佐藤は「個人個人の成長がチームにつながる。攻撃面でスパイクの引き出しを増やしたい」と進化を期した。
