バスケ女子日本 天覧試合で65点差圧勝 守備から試合の主導権握る 指揮官「(目指すスタイル)全員が体現してくれた」
「アジア大会・バスケットボール女子・1次リーグ、日本代表88-23カザフスタン代表」(20日、愛知国際アリーナ)
天皇陛下が観戦される「天覧試合」で目指すスタイルを存分に発揮した。バスケットボール女子の日本は、豊富な運動量と統率の取れた守備で65点差の圧勝。大神監督は「相手をどう混乱させるか。選手全員が体現してくれた」と満足げだった。
赤木里帆(富士通)がチーム最多の4スチールを奪うなど、激しく当たり続けた。さらにフォワードの田中平和(トヨタ自動車)らがガード陣とともにダブルチームを仕掛け続け、計35度のターンオーバーを誘発した。守備から主導権を握り、田中は「作戦通り」と誇った。
金メダル獲得へ向け、長身選手をそろえる中国などがライバルとなる。この日は計17スチール。田中は「日本は小さいので、先手を打たないと勝っていけない。もっと相手を苦しめる守備をしなきゃいけない」と慢心はなかった。
