40歳になった北磻磨が幕下勝ち越し王手「若々しい相撲を取る」稀勢の里の同級生、関取復帰諦めん【大相撲】

 「大相撲秋場所・7日目」(19日、両国国技館)

 東幕下46枚目の北磻磨(40)=山響=が時天嵐(時津風)と対戦。突き落として3勝1敗とし、勝ち越しに王手をかけた。時天嵐は2勝2敗。

 名古屋場所後の7月28日に40歳の誕生日を迎えたベテランの動きは、若々しかった。互いに低い体勢で突き押し、いなし、たぐりを繰り出す神経戦。先に突き押しで前に出た相手に対応し、最後は一緒にもつれ合うように土俵に転がり、相手が先に落ちた。決まり手は突き落としだった。

 北磻磨は「自分ではよく分からなかった」と最後の場面を振り返りつつ「体は動いていると思います」と声を弾ませた。誕生日は場所休み中で、普段通り過ごしたという。年齢に関しては苦笑を浮かべながら「まだまだ若手なので、若々しい相撲を取っていきたいですね」と、残り3番を見据えた。

 昭和61年(1986年)生まれで、同級生に稀勢の里、豪栄道、栃煌山らがそろう「花のロクイチ組」。2024年3月場所を最後に、関取から遠ざかる。もう一度十両に返り咲けば、十両昇進回数は10回に到達。希善龍と並ぶ史上1位タイから単独1位に立つ日を、諦めず追い続ける。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス