大相撲 横綱豊昇龍が2日連続で稽古休む、秋場所出場は厳しい見通し
大相撲の横綱豊昇龍(27)=立浪=は10日、都内の部屋での稽古に姿を見せなかった。師匠の立浪親方(元小結旭豊)によると通院のためで、前日に続き稽古を休んだ。秋場所(13日初日、両国国技館)の出場は厳しい見通しとなった。
豊昇龍は途中休場した名古屋場千秋楽翌日の7月27日に右膝内側側副靱帯の修復手術を受けた。4日の稽古総見では四股、胸を出すまでの動きにとどまり「僕はこれから先が長い。ここでケガが悪化したら、もう終わりなので、ちゃんと治していきたい」と話す一方、「できるだけ出るように準備する。『無理してでも』という気持ちもありますけれど、本当に場所のギリギリまでは決められない」と、揺れる胸中を明かしていた。
11日朝の取組編成会議を決断の目安に据えていた。立浪親方は「明日までに決めます」と話すが、現実的に出場は難しい模様だ。
豊昇龍は昨年初場所で2度目の優勝を飾り、横綱に昇進。在位9場所で4場所が途中休場、優勝はない。秋場所初日から休場なら、進退がとりざたされかねない状況だ。
