八村塁が富山移籍ファンに約束!同郷・馬場との共闘も熱望「リクルートして彼も一緒に」移籍時期に言及「今のパフォできるうちに来たい。ベテランでベンチ座るの嫌」「盛り上がらなかったら辞めます(笑)」初の地元富山・凱旋イベント
バスケットボール男子日本代表の八村塁(28)=クリッパーズ=が22日、地元・富山で初の公式凱旋(がいせん)イベントを開き、「富山で最後にバスケをしたのは15年前くらいで、いつかしたいなと思っていた。アリーナも作ってもらって、富山グラウジーズも強くなると思う。そこに僕が入って、富山の先輩の(馬場)雄大さんもリクルートして彼も一緒にやってもらう」と将来的な地元でのプレーを表明し、同郷の馬場との共闘も思い描いた。
地元での衝撃発言を受け、会場に集まったファンからは追加質問。移籍時期とプレー年数を問われた。八村は「まだ28歳。NBAでもできるんで(笑)」と笑いつつ、「今みたいなパフォーマンスができるうちに来たい。ベテランでベンチに座ってるみたいなのは嫌なんで。体が動けるときに来たい。何年間(プレー)皆さんの次第(笑)応援がよかったらするけど、盛り上がらなかった1年で辞めます」と笑わせた。
地元・富山で初の公式凱旋(がいせん)イベント。「YKK AP PRESENTS BLACK SAMURAI 富山 Homecoming」と題し、YKK AP ARENA周辺で開催された。富山駅から同アリーナまでの街灯には、八村のイラストが描かれた赤い垂れ幕がかかった。音楽ステージやちょうちんも設置され、人だかりできたお祭り状態。花火も上がる予定で、八村は「(富山は)原点に戻れる場所。富山にいたときの思い出を詰めたイベント。全部見どころがあると思う」と願いを込めた。
八村が会場に現れると、大歓声と拍手。満面の笑みを浮かべ「うれしいです。昔からバスケを練習していた場所で、思い出深い。練習試合も、市の大会、放課後の練習や練習前によく来ていた」と実感を込めた。
前日の21日に富山に到着し、すしを堪能したという。イベントでは小中学生を対象としたトレーニングキャンプも実施する。「富山と言えばスポーツが強い、野球でも、陸上でも他の競技者が怖がるぐらいのトップになってほしい」と青写真を描いた。また富山グラウジーズとの3点シュートも実施される予定で、「勝ちます」とにやりと笑った。
会場には保育園の担任も来場。ビジョンに顔が映し出されると、八村は名前を呼んで手を振った。幼少期の思い出を振り返り、「遊具で激しい動きをして何度もけがした。あご開いたり(笑)」話し、「悪いこともしてた。そとでずっと遊んでた。秘密基地作ったりしてた。家の中にいた」と話した。
