名門国立大出身力士が進化へ懸命、朝力丸「場所で生かせるように」高砂部屋夏合宿スタート
大相撲の高砂部屋が21日、神奈川・平塚市総合公園で毎年恒例の夏合宿をスタートした。名門国立大出身の異色力士、朝力丸(24)は新たな取り口を模索し、懸命に汗を流した。
名古屋場所は西序二段54枚目で5勝2敗。七番相撲で6勝目を挙げていれば、自身初の三段目昇格が見えていただけに勝ち越しの喜びよりも悔しさの方が大きかった。「まずもろ手で突いてから、という相撲を見つめ直しています。まだ動きがバラバラですが、場所で生かせるようにしたい」と語った。
この日は先にまさしを狙うなど、試行錯誤を続けた朝力丸。大阪最難関の大阪星光学院高から千葉大に進学。昨年春場所で初土俵を踏んだ。「早く三段目に上がりたい」と前を向いた。
夏巡業に参加していない十両の朝翠龍らが参加した合宿は23日まで。朝稽古は一般公開され、この日は約300人が土俵に視線を向けた。
