大相撲力士「痛くてツラい」嘉陽が健診採血に苦悶の表情、横綱のしこ名継ぐ旭富士は看護師に逆質問
大相撲の定期健康診断が18日、東京・両国国技館内で始まった。夏巡業参加対象外の十両力士、幕下以下の若い衆が受診した。
十両の嘉陽(27)=中村=はサービス精神たっぷりだった。採血の際、適当な血管が見つからず「長くかかりそうですね」と不安そうな表情を浮かべた。程なく採血が進み笑顔を浮かべた後で「痛くてツラい」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。
名古屋場所で幕下優勝を飾った“史上最強”旭富士(24)=伊勢ケ浜=は採血時に、血液の状況を看護師に逆質問するなど堂々とした様子だった。名古屋場所で幕下の優勝決定戦に進んだ竜鳳(19)=音羽山=は幕下上位が予想される秋場所に向け「相手が強くなるのでしっかり稽古したい」と前を向いた。
名古屋場所で13年間守った幕内から十両に番付を落とした“鉄人”玉鷲(41)=片男波=はケガによる休場、コロナ禍を除けば久々に巡業参加対象から外れた。「みんな頑張っていると思うので、部屋で頑張っています」と基礎を中心に汗を流しているという。妻と男の子2人の4人家族。家族サービスは「もちろん。チャンスですから」とプールに出向くなどしているという。
