バレーボール 首負傷中の石川祐希 別メニュー調整続き不安も「良い状態もっていけるように」五輪切符かかるアジア選手権開幕まで17日
バレーボール男子日本代表が18日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで行っている合宿を報道陣に公開した。首を負傷している主将の石川祐希(ジラート)は、ジョギングやストレッチのみで全体練習に参加せず、開始15分ほどでコートを後にした。現在のコンディションについて問われると、「練習できたり、できなかったりという状況。(鹿児島合宿は)半分くらいは練習…まぁ半分もできていない」と、歯がゆそうな表情を浮かべた。
2日まで行われたネーションズリーグ遠征中のウエートトレーニングで首を負傷。3位決定戦を含めた終盤は、途中交代が続いていた。
世界ランキングや最終予選などで五輪切符が争われた24年パリ大会までとは方式が変わり、今回の28年ロサンゼルス五輪は大陸王者にも出場枠が与えられることになった。日本は9月4日に開幕するアジア選手権(北九州)がターゲットだ。
優勝して出場権獲得となれば、本大会までの猶予は2年。パリ五輪で逃したメダル獲得へ向け、余裕をもって準備できる。石川は「中国、イラン、カタールもヨーロッパチームと戦うよりはアジア選手権で五輪出場権を獲得する確率は高いと思っているはず。間違いなく勢いをぶつけてくる」と他国の底力を警戒。17日後に開幕する大一番へコンディション不良は不安視されるが、「アジア選手権には良い状態にもっていけるように調整したい」と前を向いた。
