島田麻央が2連勝 9月シニア国際大会デビュー「すごく楽しみ」 強敵との対決へ課題は4回転
「フィギュアスケート・サマーカップ」(12日、木下カンセーアイスアリーナ)
女子は世界ジュニア選手権4連覇で今季シニアデビューの島田麻央(17)=木下グループ=がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの138・77点を出し、合計220・58点で優勝した。四大陸選手権女王の青木祐奈(日本建物管財)が合計214・35点で2位、三宅咲綺(シスメックス)が3位。ジュニア男子は植村駿(岡山・就実高)がSP、フリーともに1位の合計199・34点で優勝した。
シーズン序盤にもかかわらず、ハイレベルな戦いを勝ち切った。ジュニアで4シーズン無敗を誇る島田は四大陸選手権覇者の青木を抑え、シニアデビューの今季2連勝。「憧れの舞台で戦えていることがすごくうれしい」と相好を崩した。
冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功し、次の4回転トーループはわずかに回転不足ながら着氷。「ノーミスでいきたいという思いで力がいつもより入ってしまって跳び急いでしまった」と珍しくミスが出たが、踏ん張った。
9月の木下グループ杯でシニアの国際大会にデビューする。ロシア勢がエントリーしており、浜田コーチは「どうしても4回転は1本欲しい。もう少し確率を上げられるように」と課題に挙げる。島田は強敵との対決に「すごく楽しみ」と目を輝かせた。
