16歳・石崎波奈 ジュニア女子優勝 トリプルアクセル2本成功「グランプリファイナルに行きたい」
「フィギュアスケート・サマーカップ」(11日、木下カンセーアイスアリーナ)
ジュニア女子は母が日本人でオーストラリア代表のハナ・バースとして活動する石崎波奈(16)=MFアカデミー=がSPに続いてフリーもトップの131・70点をマークし、合計195・82点で優勝した。岡田芽依(16)=木下アカデミー=が合計179・52点で2位。男子はSP首位の吉岡希(アクアピアSC)がフリーは2位の152・90点で、合計233・84点を出して優勝した。
石崎はスタンディングオベーションに包まれて、氷上で笑顔を見せた。2本のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなど、高さのあるジャンプで頂点に立った。「優勝できてうれしい。最後まで頑張って、いい演技ができた」と振り返った。
2024年にオーストラリアから日本に拠点を移し、流ちょうな日本語で演技後の取材に応じた。「小さいときから好きだった」というジャンプは、ミラノ・コルティナ五輪米国代表のアンバー・グレンを参考に練習。「(グレンの演技を)いつも見ている。(ジャンプは)高いし、きれい。スケートも強いし、演技もきれいだから大好き」と憧れを口にした。
今季でジュニアでの出場は最後となる。16歳のホープは「昨年みたいに試合を楽しんで。自分のベストを出してグランプリファイナルに行きたい」と意気込んだ。
