石川祐希がVNLから帰国 2大会ぶりメダル逃すも「アジア選手権で結果を出すことが一番大事」五輪出場権かけた戦いへ

 バレーボール男子日本代表が3日、ネーションズリーグ(VNL)決勝トーメントが行われていた中国・寧波から成田空港に帰国した。1次リーグで全勝し、1位通過で臨んだ決勝トーナメントでは、3位決定戦でスロベニアに敗れ4位。主将の石川祐希(ジラート)は「良い状態で予選ラウンドを通過しましたし、チャンスがあればもちろん金メダルを狙っていたので、実際に手元にメダルはないのは非常に悔しい」と振り返った。

 決勝トーナメントでは準々決勝で中国を破ったが、準決勝で米国にフルセットの末敗れた。3位決定戦ではスロベニアに1-3で敗戦。2大会ぶりのメダルを逃した。

 しかし、あくまでも照準は優勝すれば28年ロサンゼルス五輪出場権が手に入るアジア選手権(9月、福岡)に定めている。1次リーグでの12戦全勝は、これから迎える正念場への好材料。「各選手それぞれ成長している。チームとしては間違いなく底上げできている」と確かな手応えを感じ、「アジア選手権で結果を出すことが今シーズンで一番大事なこと。悔しい思いはあるが、アジア選手権で勝って、(五輪出場を)決めることだけを考えるしかない」と次の戦いへ視線を向けた。

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