バレー男子 まさかの2連敗…2年ぶりメダルならず 高さに苦戦し連続失点 ティリ監督「もう少しプレーの波をなくせれば」
「バレーボール男子・ネーションズリーグ・3位決定戦、日本1-3スロベニア」(2日、寧波)
3位決定戦で、日本はスロベニアに1-3で敗れ、準優勝した2024年以来2年ぶりのメダル獲得はならなかった。日本は1次リーグを12戦全勝で首位通過。準々決勝で中国を下したが、準決勝で米国に敗れて3位決定戦に回った。
快進撃をメダルに結実させることはできなかった。1次リーグから準々決勝まで13戦全勝だった日本は一転、準決勝から2連敗。大会最終盤で力及ばず、西田は「少しずつのずれがあったり、とれるボールをとれなかったり、そういったところが決勝大会ではできなかった」と悔やんだ。
第1セットを21-25で失ったが、サーブレシーブが改善した第2セットを28-26で取って追い付くまでは良かった。しかし、その後は相手の高さに苦しみ、連続失点で流れを止められない場面が目立った。第3、4セットを取られ、米国との準決勝に続き1次リーグで勝った相手に雪辱を許し、ティリ監督は「もう少しプレーの波をなくすことができれば」と注文をつけた。
9月に2028年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かるアジア選手権(北九州)を控える。その試金石となる大会で、8強止まりだった昨年の成績は上回った。一定の収穫と課題を手にし、西田は「糧にして、しっかり前にいけるように準備したい」と決意を新たにした。
