錦織圭は2回戦敗退 スペインの19歳新星ホダルに完敗で8強ならず 現役引退表明後初の大会
「テニス・ムダバラDCオープン」(29日、ワシントン)
元世界ランク4位で、今季限りでの現役引退表明している錦織圭(36)=ユニクロ=が2回戦で世界ランク24位のホダル(19)=スペイン=に0-2で敗れ、8強入りはならなかった。
錦織にとっては今大会は5月1日の引退発表以来初で、4月末以来3カ月ぶりの実戦。1回戦は商竣程(中国)を逆転2-1で下して突破していた。
第1セットは序盤からキープが続いた中で第6ゲームにサーブが乱れ、ブレークを許してしまう苦しい展開に。そのまま押し切られて3-6で落とした。
第2セットは第1ゲームにいきなりブレークを許してしまう。第2ゲームにブレークチャンスがきたが生かせず。そのまま2-6で押し切られた。
錦織は14年全米オープン準優勝、16年リオデジャネイロ五輪銅メダル、日本男子最高の世界ランク4位と数々の偉業を打ち立ててきた第一人者。近年は度重なる怪我に苦しみ、今年5月1日に自身のSNSで引退を表明した。
◇錦織 圭(にしこり・けい)1989年12月29日、島根県松江市出身。5歳でテニスを始め、13歳から米国の名門アカデミーに留学。07年に17歳でプロ転向した。08年に日本男子で松岡修造に次ぐ2人目のツアー優勝。14年の全米オープンでは、四大大会シングルスで日本選手初の準優勝を果たした。16年リオデジャネイロ五輪では日本テニス界86年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得。21年東京五輪ベスト8。世界ランキングの最高は4位。20年12月に元モデルの山内舞さんと結婚。現在は2児のパパとなっている。
