ラクロス女子日本代表が8強で敗れる 世界ランク2位・カナダにサドンデスで決勝点許す

 「ラクロス・女子世界選手権」(29日、大井ホッケー競技場)

 準々決勝が行われ、世界ランキング5位の日本は、同2位のカナダに敗れ、5~8位決定戦に回った。元サッカー日本代表の中沢佑二さんを父に持つ姉妹の妹・ねがいは3得点を挙げる大活躍を見せたが、「チームで本当に勝ちにいった試合だったので、悔しいです。結果としてチームを勝たせられなかった。自分がまだまだ」と振り返った。

 格上相手に必死に食らいつき、第1クオーターの開始11分、ねがいのシュートで先制。そのままリードを守り第2クオーターに入った。しばらくは膠着(こうちゃく)状態が続いたが、開始12分でゲームを動かしたのは中沢姉妹。姉・こころがねがいにパスをつなぎ、2点目を決めた。

 第3クオーターからはカナダの攻撃が加速。それでも2-2からねがいが再び貴重な追加点を奪うなど、食らい付いた。3-3から始まった第4クオーターは先にカナダに得点を与えたが、3-4の開始約12分でこころが同点弾。同点のまま終わり、勝負はサドンデスに突入。最後の最後に強襲をかけられ、決勝点を許した。

 30日はイングランドと順位決定戦を行う。ねがいは「今日の悔しい気持ちをそのまま引っ張るんじゃなくて、切り替えてチーム一丸となって勝ち切りたい」と前を向いた。

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