IGアリーナが騒然、小兵の藤ノ川が185キロ王鵬をつり上げる【大相撲】
「大相撲名古屋場所・9日目」(20日、IGアリーナ)
東前頭筆頭の藤ノ川(21)=伊勢ノ海=が小結王鵬(大嶽)すくい投げを決め4勝5敗とした。王鵬は1勝8敗と負け越しが決まった。
会場が沸騰した。177センチ、123キロの藤ノ川が、192センチ、185キロの王鵬をつり上げた。大きな歓声とどよめきが起こった。
藤ノ川は立ち合いでもろ差しに成功。外四つで両腕を極めにかかる王鵬を腹に乗せ、つり出しを狙った。しのいだ王鵬を再びつり上げて体勢を崩し、そのまま投げを決めた。「重いですね。止まったら極められる。(もろ差しになった時の動きは)想定していた」と振り返った。
