安青錦が横綱大の里から初白星!賜杯争いトップ&大関復帰まであと2勝「体に感謝です」左足負傷乗り越え【大相撲】

 「大相撲名古屋場所・9日目」(20日、IGアリーナ)

 10勝での大関特例復帰を目指す関脇安青錦(22)=安治川=は横綱大の里(二所ノ関)を上手出し投げで破り、8勝1敗と勝ち越しを決めた。大の里は5勝4敗。

 過去4戦4敗の大の里から初白星だ。過去の取組と同じように立ち合い圧力をかけられ後退したが、膝を曲げて体を起こさず勝機をさぐった。土俵際で左上手を頼りに、突進をかわすような出し投げを打ち、横綱が土俵から飛び出した。

 安青錦は「体が勝手に動いてくれた。うまく決まった」と振り返った。常に過去の対戦成績は気にしないと言い続けるだけに、大の里からの初白星には「特に」と関心を示さなかった。「これからが勝負だと思う。あしたからしっかり集中する。相撲としては良くなかったが、体の反応は良かった。体に感謝です」と語った。

 春場所は左足小指骨折で初めて負け越し、かど番の夏場所は左足首を負傷し全休。前日の隆の勝戦では左足親指を負傷し、痛々しく足を引きずった。この日は左足首、親指周辺にテーピングを厚く巻き、万全から程遠い状況なのは明らかだった。前日夜に東京から医師を招き、明け方まで治療を続けていたという。「だいぶいい感じです」とケガの影響を口にはしなかった。

 あと2勝で大関復帰がかなうが「特に」と関心は示さなかった。「あと6番、名古屋の皆さんにいい相撲を見せられたら」と前を向いた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス