バレー男子 日本強し!無傷9連勝で決勝R進出一番乗り!因縁の世界王者イタリアをフルセット撃破 高橋藍が躍動両軍最多26得点「最高でーす!」絶叫

 「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-2イタリア」(15日、Asueアリーナ大阪)

 第3週の日本ラウンドが開幕し、世界ランク5位の日本は世界選手権2連覇中で同2位のイタリアをフルセットの激闘の末に下し、無傷の9連勝。3試合を残し、一番乗りで上位8チームによる決勝ラウンド進出(30日開幕、寧波北侖)を決めた。

 ここまで無傷の8連勝で首位を走る日本。勝てば決勝ラウンド進出が決まる中で、パリ五輪準々決勝で敗れた因縁の相手を迎えた。序盤から一進一退の攻防が続いた中で、24-23から高橋藍がスパイクを決めたが、イタリアのチャレンジで直前のネットタッチをとられて相手のポイントに。その後、2連続失点で24-26の逆転で第1セットを落とした。

 第2セットは中盤から高橋が躍動。次々とスパイクを突き刺して、引き離し、そのまま25-19押し切ってタイに戻した。

 第3セットは高橋、西田、石川のトリプルエースが躍動し、終盤には西田のサービスエースも飛び出し、25-20で奪い、王手をかけた。

 第4セットは中盤にリードを奪われ、終盤に高橋藍のサービスエースなどで追撃したが、23-25で振り切られ、フルセットに持ち込まれた。

 最終第5セットは互角の展開の中で、苦しい状況から西田の技ありスパイク、石川の左スパイクが決まり、9-7と抜け出すと、最後も高橋が決め、そのまま15-12で押し切った。

 高橋がチームトップの26得点をマークした。西田が20得点、石川が17得点を記録した。

 試合後、高橋は「まず勝てたことが非常にうれしい。もうチームから託されたボールだったので、しっかり取り切れてうれしい。フルセット、今のところ負けていない。厳しい戦いでもしっかり勝っていく。自分たちよりもランキングが上。五輪でメダルを取るためにも上位に勝つことが大事。その経験が積めたことがよかった。通過だけが目標じゃない。明日以降も勝てるように」と語り、ファンの声援に「最高でーす!最高でーす!」と雄たけび連呼した。

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