大の里が連敗 横綱が不戦敗除き6連敗は歴代3番目の不名誉記録「もう一回集中してやる」【大相撲】

 「大相撲名古屋場所・2日目」(13日初日、IGアリーナ)

 2場所連続休場から出場に踏み切った横綱大の里(26)=二所ノ関=は、平幕の藤ノ川(伊勢ノ海)に突き落とされた。金星を配給するとともに、初日から2連敗となった。

 立ち合いで藤ノ川を強くはじき、右をのぞかせて寄り進んだが、土俵際を回り込まれて逆転の突き落としで横転した。

 これで今年初場所千秋楽の豊昇龍戦から、不戦敗を除いて6連敗。不戦敗を含めれば7連敗となった。

 横綱が相撲を取っての連敗では、稀勢の里8、貴乃花7に次ぐ、歴代3番目タイ(他に宮城山、照国、東富士、鏡里、朝潮、北の富士、日馬富士)の不名誉記録。不戦敗を含めれば稀勢の里10、照国8(他に北の富士、貴乃花)に次ぐ5番目タイ(他に宮城山、東富士、輪島、旭富士)の記録となった。

 大の里は「最後勝てなかったのでもう一回集中してやる。ほんのちょっとしたことだけど決めきれなかった、詰めの甘さあった。またあしたしっかりやります」と悔やんだ。

 師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は初日の義ノ富士戦に関し「いい当たりだった。はたいちゃ台なし。我慢しなきゃ。自分次第。どこまでやれるか、何をやれるか」と言及。故障した左肩の不安は改善しつつある中で、大の里の精神面の奮起を促していた。しかし、この日も闘志が空回りした格好だ。

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