女子バレー 歓喜の涙→最高の笑顔に 集合写真ではじける姿が胸アツ 絶叫にスタンドからも大歓声 和田「新しい自分たちの強さに気づけた試合」
「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本3-2ポーランド」(12日、Asueアリーナ大阪)
世界ランク6位の日本が同5位のポーランドに3-2(20-25、14-25、25-19、25-21、15-13)でフルセットの末に逆転勝ちし、通算8勝4敗で1次リーグを突破した。
最終第5セットで2連続ポイントを決めた佐藤、そしてセッターの関らが歓喜の涙を流した試合後。恒例の集合写真撮影がコート上で行われた。
アクバシュ監督、選手、スタッフが一体となってガッツポーズしながら絶叫。選手たちの表情からは完全に涙が消え、最高の笑みが広がった。崖っぷちに追い込まれながらも勝ちきった充実感からか、スタンドからも一体となって大歓声がわき起こった。
それほど苦しいゲームだった。序盤2セットはポーランドの高さに阻まれた。後がない状況へと追い込まれた日本代表。負ければ1次リーグ敗退が決まる中、和田は「この試合をもう一回全力で楽しもう」と3セット目からうまく切り替えられたことを明かした。
エースとして獅子奮迅の活躍を見せ、ポーランドの高い壁を何度もぶち抜いた。27得点をマークし「新しい自分たちの強さに気づけた試合だった」と国際映像のインタビューで語った和田。「この試合で負けたら終わりっていうものがかかった試合。全員がこの1試合に勝つということにフォーカスしていたので、最後勝ちきることができたのかなと」と振り返っていた。
決勝ラウンドの組み合わせも決定し、日本は1次リーグの日本ラウンド初戦で敗れたブラジルと対戦する。セットカウント1-3で敗れた相手に、苦境を乗り越えた日本代表がどう戦うか。注目が集まる。
