小田「何度優勝しても飽きない」 テニス四大大会で6連続頂点

 第一人者の強さを改めて見せつけた。テニスのウィンブルドン選手権車いすの部男子シングルスの小田凱人が完勝で、四大大会は6大会連続で頂点に。コート上のインタビューでは「最高の気分。何度ここで優勝しても飽きない」と悦に入った。

 地元の大声援を背にプレーしたヒューエットに対し、ウィンブルドン仕様の白い車いすで躍動した。持ち前の正確なショットで主導権を握ると、勝負どころではギアを上げる。盤石の試合運びで、ヒューエットを「誰か彼の勢いを止めてほしい」と脱帽させた。

 大会前の「負けたときの方がニュースになるくらい勝っていきたい」との言葉通り、全4試合で1セットも落とさなかった。目標とする年間グランドスラム(四大大会全制覇)は全米オープン優勝を残すのみ。向かうところ敵なしの中で「チームのみんなで頑張りたい」と快挙を見据えた。(共同)

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