バレー女子 日本が決勝大会進出崖っぷち 世界3位トルコに1-3敗戦で8位後退 和田が獅子奮迅27得点も難敵バルガス止められず 1次L突破は12日ポーランド戦次第に 石川主将「出だしから勢いを」

 「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本1-3トルコ」(11日、Asueアリーナ大阪)

 世界ランク6位の日本は昨年の世界選手権銀メダルで同3位のトルコに1-3(22-25、25-22、22-25、22-25)で敗れ、通算7勝4敗。決勝大会(22日開幕、中国・マカオ)進出は、12日の世界ランク5位ポーランドとの最終戦の結果次第となった。和田が両軍トップの27得点をマークする活躍をみせた。

 第1セットは一進一退の攻防が続いた。トルコの194センチのエース、バルガスが強烈なスパイクを叩き込めば、日本は山田のセンター攻撃や、佐藤淑乃のバックアタックなどで食らい付く。終盤も石川、和田のスパイクで追いすがったが、最後は22-25で振り切られた。

 第2セットは和田が躍動。次々とスパイクを突き刺し、中盤にリードを奪ったが、トルコのエース、バルガスを止めきれない。それでも和田が得点を決め続けると、トルコにミスが出て、終盤突き放して、最後は石川が決めて雄たけび。25-22でセットをもぎ取った。

 第3セットは佐藤のブロックなどで流れを掴み、17-15とリードしたがが、終盤に逆転されて、22-25で落とした。

 第4セットは序盤に4連続失点で流れを失うと、中盤に佐藤のバックアタック、和田のサービスエースで追いすがったが、トルコの高さとパワーに押し切られた。

 石川主将は「4セットもう少し出だしからいけていたら。ディフェンスでいいところはあったが、攻撃にうまく繋げるところができていなかった。ファイナルに向けて大事な一戦。(ポーランド戦は)出だしから勢いよく戦っていきたい」と見据えた。

 18チーム中、決勝開催国の中国を含めた上位7カ国が決勝大会に進出するが、日本はこの試合を終えた段階で8位に後退。7位ポーランドとの大一番に臨むことになった。

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