綱とりの大関霧島「プレッシャーを自分にかけない」師匠の元鶴竜「雑音を消して集中すること」
「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)
綱とりに挑む大関霧島(30)=音羽山=が11日、名古屋市の部屋宿舎稽古場で四股、すり足など基礎で汗を流した。
高いレベルでの優勝を条件に、綱とりに挑む今場所。藤ノ川(伊勢ノ海)と対戦する初日を翌日に控え「あんまり考えず、いつも通りというか、あんまりプレッシャーを自分にかけないようにしたい。まだ始まってないのに、横綱になりますって言うのはおかしい。始まらないと分からない。楽しくいきたい」と穏やかに語った。
目標は15戦全勝。「場所へは一番一番勝つために行っている。それは毎場所つながる目標を立てながら全力でやっていきます。横綱になるって言うのとは全く違う」と語った。
師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)は「体の張りは戻った。今まで通りやるだけ」と評価。横綱昇進がかかり「周りに惑わされないよう、相撲にどれだけ集中できるか。余計なことを耳に入れないよう、雑音を消して相撲に集中すること」と心構えを説いた。
