大の里にいきなり試練 休場明けも苦手と戦う序盤戦に 久々に両横綱がそろい浅香山審判部長「いい相撲を期待したい」

 日本相撲協会は10日、名古屋場所(12日初日、IGアリーナ)の初日、2日目の取組を発表した。左肩痛で2場所連続休場中の横綱大の里(26)=二所ノ関=は初日が対戦成績3敗の小結義ノ富士(伊勢ケ浜)、2日目は同1敗の藤ノ川(伊勢ノ海)と組まれた。苦手との序盤が復活へ鍵となりそうだ。

 夏場所は右太もも裏損傷のため2日目から途中休場した横綱豊昇龍(27)=立浪=は初日が小結王鵬(大嶽)、2日目は隆の勝(湊川)と対戦する。久々に両横綱がそろい、浅香山審判部長(元大関魁皇)は「横綱がいるのといないのとでは違う。しっかり調整ができた上での出場だと思うので、いい相撲を期待したい」と語った。

 綱とりへ高いレベルでの優勝が求められる大関霧島(音羽山)、かど番の大関琴桜(佐渡ケ嶽)、10勝で大関に復帰する関脇安青錦(安治川)も注目される。

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