バレー女子 日本が3連敗で決勝大会進出に暗雲 世界2位ブラジルに1-3完敗 エース石川、佐藤らが奮闘も高さに屈する 佐藤「高いブロックに苦しめられた」
「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本1-3ブラジル」(8日、Asueアリーナ大阪)
1次リーグ第3週が行われ、世界ランク6位の日本は同2位のブラジルに1-3(20-25、25-19、19-25、23-25)で敗れ、3連敗。通算6勝3敗となり、決勝ラウンド進出に暗雲が漂った。日本は9日にタイ戦、11日にトルコ戦、12日にポーランド戦を控える。18チーム中、決勝開催国の中国を含めた上位7カ国が決勝大会に進出する。
日本は第1セットからエース石川を中心とした攻撃でブラジルと一進一退の攻防を繰り広げた。しかし、徐々に平均身長で13センチ上回るパワーと高さに勝るブラジルに主導権を握られ、劣勢に。日本も追いすがったが、そのまま20-25で落とした。
第2セットは序盤に佐藤のブロック、和田のサービスエースなどで一気に流れを掴むと、ブラジルのミスや、石川のスパイクなどで突き放して、そのまま25-19で奪取した。
第3セットは中盤まで接戦が続いた中で、最年少19歳の秋本を投入。しかし、終盤に石川のスパイクがブラジルのブロックにかかるなど、突き放されて、19-25で落とした。
第4セットは和田のバックアタック、佐藤のバックアタック、サービスエースなどで序盤に最大5点のリード奪ったが、終盤にブラジルに猛追され、22-22の同点に。その後、競り負けた。
エース石川はチームトップ21得点、和田が16得点、佐藤が14得点と奮闘したが、昨年大会の準決勝、世界選手権の3位決定戦でフルセットで敗れていた難敵に、またしても屈した。
佐藤は「ブラジルは本当に強いチーム。準備はしてきたが、高いブロックだったり、オフェンスに苦しめられた。ディフェンスはどこのチームにも負けない世界一を目指してる。そこをしっかりもっと出し続けられれば」と語った。
