かど番琴桜、綱とり霧島の両大関が精力的に汗「しっかり当たれて良かった」【大相撲】
「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)
琴桜(28)=佐渡ケ嶽=と霧島(30)=音羽山=の両大関が3日、名古屋市西区の佐渡ケ嶽部屋宿舎の土俵で稽古を行った。
琴桜は王鵬と9番、狼雅と2番取り全勝。相手を組み止めながらじっくり前に出る内容で「しっかり当たれて良かった」と手応えを口にした。自身2度目のかど番となるが「関係ない。いつも通りです」と平常心を強調した。
綱とりにハイレベルな優勝が求められる霧島は錦木、琴栄峰、王鵬、琴勝峰と15番取り12勝3敗。まわしを取って投げを打ち、相手のバランスを崩す動きが目立った。前日に続く出稽古で番数も増え「まだ稽古が足りないので、体ができていない」と気を引き締めた。今後も出稽古を続け場所へ状態を上げるつもりだ。
両大関と相撲を取った王鵬は、この日が初の出稽古だった。大関以外とは4勝2敗。「長い時間の稽古が久しぶりだったので、最後はスタミナが切れてしまったが、最後までしっかりできたんじゃないか」と一定の手応え。四つで攻める相撲が多く「圧力をどの形でもしっかりかけるように、というのを今やっている」と狙いを明かした。
