昨年優勝の関脇琴勝峰が綱とり霧島に力強さ披露「もっと厳しくできる」【大相撲名古屋場所】
「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)
昨年の名古屋場所を制した関脇琴勝峰(26)=佐渡ケ嶽=が3日、名古屋市西区の部屋で稽古を行い、綱とりに挑む大関霧島らを相手に精力的な動きを披露した。
前日に続いて出稽古に訪れた霧島から指名され1勝4敗だったが、黒星も前に出て振られて横につかれるなど、内容的に圧力では負けていなかった。「勝てなかった。土俵際ができていなかったですね」と反省しつつ、「立ち合いからの圧力」をテーマに掲げる中「もっと厳しくできると思います」とさらなる改善を誓った。王鵬、藤ノ川、狼雅らには8勝2敗と力を見せた。
会場を移転した昨年の名古屋場所では、平幕で初優勝を飾り、IGアリーナ初代覇者となった。先場所は新三役となる関脇で9勝をマークし、1年後は番付を上げて戻って来た。「昨年より上の地位で帰れたのは良かったです。でも挑戦するのは変わらない。まだまだ上の番付がある」とキッパリ。2度目の優勝、大関昇進を見据える琴勝峰。IGアリーナ2代目覇者はつくらせない。
