横綱大の里が復活へ汗、W杯ブラジルに「執念。勉強になります」日本には「生きている間に優勝を見てみたい」【大相撲】
「大相撲名古屋場所」(7月12日初日、IGアリーナ)
横綱大の里(26)=二所ノ関=が30日、愛知県安城市の部屋で始動した。2場所連続休場中で、復活をかけた名古屋場所。この日は幕下花の海を相手に11番相撲を取り、7勝4敗だった。
立ち合いで圧力を示し一方的な相撲を取れば、出足が止まり引いて墓穴を掘る相撲もあった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)から「ガマンだ」「そこ狙ってくるやつ多いよ」と、指摘される場面もあった。
大の里は午後の力士会で報道陣に対応。茨城、大阪での合宿を経て名古屋入りし「2週間前でなく3週間前からの準備を意識した。ポイントをつかめる部分もあった。徐々に仕上げていきたい」と語った。「先場所は全部休んでいるので、準備が大切になってくる。実戦から離れていたので、感覚を取り戻す稽古をしていかないとダメだと思う」と気を引き締めた。
サッカーワールドカップでは、日本がブラジルに1-2で逆転負け。大の里は「ブラジルの気持ちが強いというか、執念を感じました。王者がああいう感じで戦うことは勉強になります。親善試合とは全然違った」と学びを得た。
日本代表にも「ブラジルを本気にさせたことはすごい」と敬意を示した大の里。「生きている間にベスト8、4、優勝を見てみたいですね」と話していた。
