阿部詩 サッカーW杯注目は中村敬斗「なんか印象強い」ロス五輪ポイントレース初戦で優勝「良いスタート切れた」

 柔道女子52キロ級で、21年東京五輪金メダルの阿部詩(パーク24)が22日、今年初戦となったグランドスラム・ウランバートル大会を終えて成田空港に帰国した。6月から、28年ロサンゼルス五輪のシード権に関わるポイントレースが開始。その初戦で優勝を飾り、「しっかりロス五輪のポイントの部分で良いスタートが切れた」とうなずいた。

 昨年から有効が復活し、新ルールに合わせた練習も上々。「立ちから寝の部分でもポイントを取れるルールになった。際(きわ)の部分を練習してきた。動作も染みついているのかな」と振り返った。2連覇のかかる世界選手権(10月)に向けては「競る試合が多くなる。投げられなかったときの落ち着きとか、やるべきことを固めること、有効を取られても焦らないこと、一つ一つの技の精度を上げていくという課題がたくさんあるかな」と見据えた。

 大会と稽古で多忙を極めるが、時間を見つけてサッカー男子W杯の日本代表戦をチェック。「普段からすごい見るわけではないけど、やっぱりW杯は見ていて、すごい応援している。頑張ってほしい」とエールを送り、注目している選手には「中村(敬斗)選手。なんか印象強い」と挙げた。

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