横綱大の里が復権誓う「もちろん出るつもり。出るからには優勝を目指す」 師匠の元稀勢の里「なんとか復活できるように」【大相撲】
横綱大の里(26)=二所ノ関=が21日、茨城・大洗町で行われた部屋の合宿に参加。公開稽古では三段目力士を相手に相撲を7番取った。
左肩の故障で2場所連続休場中で、夏場所は自身初の全休に終わった。この日は持ち味の左おっつけは1番のみで、左上手を取る動きが目立った。時々、左肩を気にするそぶりを見せ、万全ではなさそうだが「動いてきている。徐々に仕上げて精度を上げていきたい」と前向きだった。
部屋として初めての合宿。前日は大洗町の海鮮料理を楽しみ「美味しかったですね。すごい息抜きになった」と、名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)へ刺激を受けた様子だった。稽古の観覧者に向けたトークショーでは「名古屋は休場明けの場所になる。しっかりと準備して、もちろん出るつもりでいますし、出るからには優勝を目指して頑張ります」とキッパリ。力強く復活優勝を誓った。
師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「圧力は出ている。(休場した先場所と比べ)別人になってて良かった。あさってから大阪で合宿をして、しっかり追い込んで名古屋に入れたら」と語った。
そして「しっかりケツをたたいて、ばちっと稽古させて、なんとか復活できるように。そんな気持ちで本人もやってると思いますけど」と意気込みを口にした。一方で「体と相談しながら。どうしても精度が上がらず、痛みがあるようだといろいろな選択肢がある」と、慎重な姿勢も示した。
