中島ひとみが涙の初優勝!「本当にうれしい」中盤から一気の加速で日本記録保持者福部らを抜き去る「この場所で絶対とりたいと」日本ユース制した思い出の地で14年ぶり日本一
「陸上・日本選手権」(13日、パロマ瑞穂スタジアム)
女子100メートル障害決勝が行われた。25年世界選手権代表の中島ひとみ(30)=長谷川体育施設=は、12秒77で初優勝。アジア大会の派遣標準記録(13秒08)を突破し、代表に内定した。
スタートで抜け出したのは日本記録保持者の福部真子だったが、中島が中盤から一気に加速。一気に抜け出して、ガッツポーズとともにゴールを駆け抜けた。「まずはいつも支えてくれる家族や会社の方々、友達、本当にありがとうございました」と感謝。今回の競技場は2012年、高校2年生の時に日本ユースを制した思い出の場所だった。「高校2年生の時にここで日本一をとってからなかなか日本一になることができなかったので。この場所で絶対にとりたいと思っていた。本当にうれしいです」と、たどり着いた頂点に涙がにじんだ。「自分らしいレースをしたいと思っていた。持ち味を出せた。一緒に戦ってくれた選手にも感謝でいっぱいです。アジア大会はすごく出たいと思っていた。より一層自分らしい走りを磨いて、アジア大会頑張りたいと思います。アジア1位をとりたいなと思います」と、見据えた。
12日の予選は日本選手権予選の歴代最高タイム12秒77で準決勝進出。準決勝では2組1位の全体2位で決勝に駒を進め「今季パッとしない走りが多かったんですが、やっと新しい形の中で追い求めることができるようになってきた。思うようなタイムではなかったんですけど、決勝でしっかりタイムを狙っていきたい。この場所で獲りたいなって思います」と語っていた。
