久保凛が全体2位で決勝進出 独走もアジア大会派遣設定記録には及ばず首ひねる「ラスト100で全然足が動かなくて、マジかって」決勝へ「しっかり3連覇して決めたい」いとこ建英はサッカーW杯も「陸上も見て」

 「陸上・日本選手権」(12日、パロマ瑞穂スタジアム)

 女子800メートル予選が行われ、日本記録保持者の久保凛(18)=積水化学=は2分3秒10の予選3組1位、全体2位のタイムで決勝進出を決めた。アジア大会派遣設定記録2分1秒67には届かなかった。

 スタートから一気にトップに立つと、最初の400メートルを58秒台で入り、そのまま独走。ただ、派遣設定記録には惜しくも及ばなかった。

 レース後、表情は崩れず。「前半の600まですごくよかったんですけど、そこからラストが。ラスト100で全然足が動かなくてマジかって。ちょっとな、という走り。明日に向けて修正していけるようにしたい」と首を捻った。「コンディション的にはめちゃくちゃいい」とうなずき「ハイレベルな戦いになると思うんですけど、勝ちきってアジア大会を決められるようにしたい。しっかり3連覇して、笑顔で終われたらと思います」と見据えた。

 いとこのサッカー日本代表・久保建英が挑むW杯も日本時間15日に初戦オランダ戦を迎える。「W杯なんですけど、日本選手権も盛り上がってるのでちょっと見てもらえたら」と陸上をアピールしつつ「4年に1回の特別な大会で楽しみ。自分も頑張らないといけないので応援しつつ頑張りたい」と、エールを送った。

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