日本経大2年ぶり3度目V 主将・組崎マテウスMVP「ふさわしい選手になれ、というメッセージだと」片桐監督「一番成長した」

優勝した日本経大
後半、シュートを放つ日本経大・組崎マテウス
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 「デイリースポーツ主催・西日本学生バスケット・男子決勝、日本経大95-70関大」(7日、Asueアリーナ大阪)

 男女の決勝と3位決定戦が行われ、男子は日本経大が関大を95-70で下し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。女子は大阪人間科学大が1年生のPF三輪美良々の活躍などで、3連覇を目指した日本経大を78-72で破り、4年ぶり7度目の優勝を飾った。

 歓喜の瞬間、日本経大の笑顔がはじけた。スタートからパワーとスピードで関大を圧倒した。開始早々に主将のPF組崎マテウス(4年)が3点シュートを決め、流れを持ってくると、前半を48-26と引き離していった。

 後半に入り、関大の反撃に遭うが、何とか乗り切った。主将は「勢いがすごくて負けている部分があった。苦しいときこそチーム一丸になって戦おうと、ベンチからも“エナジー出して行こう”って声をかけてもらって、メンタルのサポートをしてもらえた」と一丸の勝利を強調した。

 MVPには組崎が選ばれた。片桐監督は「愛知の無名校(誠信)から入って文武両道でやっている。一番成長した選手です」とその努力をたたえた。

 組崎は「1年のときはボールもキャッチできないし、シュートも外してばかり。ディフェンスと声で何とかアピールしていました。監督から“フィジカルをつけないと”と言われて、バランスを崩さずに10キロくらいサイズアップしました」と振り返った。

 2年ぶりの頂点も、ゴールではない。

 「優勝はうれしいんですけど、満足はしていない。MVPにふさわしくない。これから頑張ってふさわしい選手になれ、というメッセージだと思う。目標はインカレの優勝です」

 さらなる高みを目指して、再スタートを切る。

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