大関陥落の安青錦が復帰「なかなか22歳でこんな経験しない」ケガで全休も前向く「後悔ばかり考えても意味がない」【大相撲】

 「北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲」(30日、両国国技館)

 かど番だった夏場所を左足首のけがで全休し、関脇への陥落が決まった大関安青錦(22)=安治川=が、大山親方(元小結北勝富士)の引退相撲で公の場に復帰。「直前まで出るつもりで、やれることをやって、いい状態で臨みたかった。後悔もありますが、そればかり考えても意味がないので、しっかり次に向けて、自分らしい相撲を見せたい」と、前向きな心境を口にした。

 綱とりに挑んだ3月の春場所は左足親指の負傷が響き7勝8敗で負け越した。5月の夏場所は直前の稽古で左足首を負傷。初日から休場し、途中出場を模索するも断念。「さらに悪くして時間がかかることもありうるので、しっかり治した方がいいと、親方と話をして決めました」と明かした。場所中は治療に専念し、「この時間ならこれしているなとか思った」と複雑な思いも抱いたという。

 関脇に陥落する名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)で10勝すれば、特例で大関に復帰する。「10番勝てばいいと思ったことはない。今までも勝ち越せばいい、と思ったことはないので。出るなら優勝を目指す。ケガと関係なく、気持ちは変わらない」と意気込んだ。「学んだことはたくさん。なかなか22歳でこんな経験はしない。次につなげたい」と前を向いた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス