イケメン大森が豪快上手投げ決める「楽しかった」優勝決定トーナメントに進出【大相撲夏場所】
「大相撲夏場所・13日目」(22日、両国国技館)
幕下最下位格で初土俵を踏んだ大森(22)=追手風=が、清水海(境川)に鮮やかな上手投げを決め、6勝1敗で場所を終えた。清水海は5勝2敗。
六番相撲で“史上最強の新弟子”の異名を誇る旭富士に敗れたが、引きずることはなかった。まわしを取れず、相手の突き押しに手こずったが、右上手を引いて余裕が出た。寄り進む相手を土俵際で豪快に裏返しにした。「中に入られたがまわしを取れて落ち着いた」と振り返り、上手投げへの自信を「一応。企業秘密です」と語った。
6勝1敗の成績を「最善は尽くせた」と手応えを口にした。部屋付きで自身をスカウトした北陣親方(元小結遠藤)からは「強い相手とやれて良かったな」と声をかけられたという。
端正な顔立ちと筋肉質な体で注目を集め、取組ごとに声援が大きくなっていった。「楽しかったです」と感想を語り「稽古してもっと進化したい。パワーと体重をつけていきたい」と前を向いた。
なお、その後の取組で、優勝争い単独トップだった天空海が夢道鵬に敗れて6勝1敗。大森は千秋楽の優勝決定トーナメントに進むことになった。
