スノーボード 戸塚優斗シーズンMVP「光栄」五輪7大会連続出場の竹内智香さんギネス記録 全日本スキー連盟年間表彰式

 全日本スキー連盟(SAJ)は28日、都内でシーズン表彰式「SNOW AWARD 2026」を開催した。2月のミラノ・コルティナ五輪で日本選手団が獲得したメダルは計24個。うちスキー・スノーボード代表が金4個を含む15のメダルを獲得しており、選手らには優秀選手賞が贈られた。

 最優秀選手(MVP)には、同五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した戸塚優斗(ヨネックス)が選出された。今季は五輪王者に加え、W杯種目別制覇、ザ・スノーリーグの年間王者と「3冠」を達成。ブラウンでダブルブレストのセットアップに身を包み、ピアスとネイルもばっちき決めた“おしゃれ金メダリスト”は「MVPをいただき光栄でうれしく思う。自分で取った金ではなく、みんなで取った金。夢がかなって競技をこれからどうしようかな?という気持ちがあったけど、連覇をできるのは自分しかいないので、次の五輪でも金メダルを取れたら」と実感を込めた。

 またスノーボード・アルペン女子で、今季で引退した竹内智香さんが達成した五輪7大会連続出場の偉業が、ギネス記録に登録。会場では認定式が行われ、竹内さんは「『7大会連続はすごいね』と言葉をかけていただくが、それだけ支えてくださった人がいるということ。支えてくださった人も7大会分のギネス記録だと思う。競技人生で得た、ご縁を大切に今後も頑張っていきたい」と感謝を口にした。

 ミラノ・コルティナ五輪メダリストで、優秀選手に選ばれた選手のコメントは以下の通り。

 ▽二階堂蓮(ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル銀メダル、同ノーマルヒル銅メダル、混合団体銅メダル)「取ったど~。イェーイ」

 ▽丸山希(ノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒル、混合団体銅メダル)「4年前は出場すらかなわなかった舞台で2つの銅メダルを取って帰ってくることができてうれしい」

 ▽堀島行真(フリースタイルスキー・モーグル銅メダル、デュアルモーグル銀メダル)「W杯年間総合優勝と、五輪ではメダルを獲得することができた。誇りに思っている」

 ▽戸塚優斗(スノーボード男子ハーフパイプ金メダル)「いろんな方に支えられてここまでこれた。一番の恩返しとして、良い成績を残すことができた」

 ▽山田琉聖(同銅メダル)「良い結果を残せて良いシーズン。2030年五輪も目指していくが自分なりのスノーボードができたら」

 ▽小野光希(同女子銅メダル)「苦しい時期もあったが、ご支援、ご声援のおかげでやりきることができた」

 ▽木村葵来(スノーボード男子ビッグエア金メダル)「五輪では金メダルを残せてよかった。この4年間は楽しかった。次の4年後の五輪も楽しみながら頑張りたい」

 ▽木俣椋真(同銀メダル)「北京五輪は、ぎりぎりで選考漏れして出られなかった。ミラノ五輪には出場してメダルを取らせてもらって良い思いをさせてもらっているなと思う。皆さまの応援と支援があったからこそ。ありがとうございます」

 ▽長谷川帝勝(同スロープスタイル銀メダル)「僕たちがいい成績を残せるのも先輩たちが戦う姿を見せてくれたから。次は後輩たち生きざまを背中で語って、自分たちの道を作って進んでいきたい」

 ▽村瀬心椛(同女子ビッグエア金メダル、スロープスタイル銅メダル)「勝つではなく、自分の好きな競技をどれだけ伝えたかった。金も銅も取れて幸せもの」

 ▽深田茉莉(同スロープスタイル金メダル)「ここまで来られたのはみな様のおかげで感謝しきれない。ビッグエアは9位だったので、4年後の五輪では満足した滑りをして、そこに結果が付いてきてくれれば良いな」

 ▽渡部暁斗(ノルディックスキー複合男子で、五輪6大会連続出場。今季限りで引退し、特別功労賞を受賞)「長年の功績をたたえていただき、ありがたく思う。まだまだ葛西紀明さんには『若手なんだから』と言われる。これからの人生では、この経験を社会に還元していきたい」

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