ロバーツ監督、仰天継投策的中に満面笑み 負け展開で“勝利の方程式”「素晴らしい仕事してくれた」 延長戦突入なら「三塁フリーマン」「二塁マンシー」「一塁ラッシング」
「ドジャース5-4マーリンズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースが2点ビハインドの九回裏に大谷翔平投手の適時二塁打で1点差に迫り、最後は4番カイル・タッカー外野手が2点タイムリーを放って逆転サヨナラ3連勝。ナ・リーグ西地区首位の座を守った。大谷は5打数3安打1打点、2得点で2戦連続猛打賞。山本由伸投手は今季最短5回、同最多4失点(自責3)でKOされたが、味方打線が黒星を消した。
勝利への執念。ロバーツ監督が驚きの継投を見せたのは山本が降板した後の六回からだ。2点を追う展開ながら勝ちパターンで起用する左腕ベシアを投入すると、依然として2点ビハインドの七回には24日のカブス戦で抑えを務めた左腕スコットをマウンドに送った。さらに八回を剛腕エンリケス、九回を20日にメジャー昇格したばかりの左腕エダーで相手打線を封じた。
試合後の会見。リリーフ陣の好投を問われたロバーツ監督は満面笑みを浮かべ「本当に素晴らしい仕事をしてくれた」。個々の選手名を挙げながら「チームは本当に助けられた」と称えた。今季最長13連戦の11戦目。「きょうはクラインとトライネンを温存できたのも大きい。明日はスコットも投げられるし、チームとしてすごく良い状態だ」と言った。
七回以降は代打攻勢で反撃のチャンスを作った。八回までに3人を代打に送り、1人を守備で起用した。2-4の九回無死一塁の場面では途中出場の二塁エスピナルに代えて最後の野手、捕手ラッシングを代打で使った。同点に追いつき、延長戦に突入していたら内野手はどんな布陣になっていたのか?指揮官は「フレディ(・フリーマン)を三塁にして、マックス(・マンシー)に二塁を、ダルトン(・ラッシング)に一塁を守らせていた」と言った。
タイ・ブレーク制の延長戦で三塁・フリーマン、二塁、マンシー、一塁・ラッシング。本拠地が異常な盛り上がりを見せたのは間違いないだろう。
