りくりゅうフィーバー観衆殺到 警備員大忙し「押さないで!走らないで!」 感謝パレードで沿道に5万人
「ミラノ・コルティナ五輪・パラリンピック TEAM JAPAN応援感謝パレード」(25日、日本橋)
メダルラッシュに沸いたミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックの選手らによるパレードが行われ、フィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルに輝いた“りくりゅう”の三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=ら119人が参加し、大通りを練り歩いた。冬季大会の選手団パレードは初めて。
今回の五輪を象徴するスターペアが通ると、一番の大歓声が大通りを包んだ。「りくりゅう~!」と呼ぶ声が飛び交い、設置された柵が倒れそうなほどファンが前に押しかけた。木原、三浦の移動に合わせて観衆も動くため、警備員とスタッフは柵を持って“スライド移動”するなど大忙し。「危ないので押さないでください!走らないでください」と呼びかけるほどのフィーバーだった。
三浦は「たくさんの方に“りくりゅう”と行っていただいて、名前を呼んでいただけて、思いこみ上げてしまって泣きそうになった」とし、「私は身長が小さいので奥の方まで見られないので、リフトをしてもらってみんなの目に映ると思った」と、リフトをした理由を張った。木原は「現役は引退したけど、これからもプロとして頑張っていく」と話した。
パレードでは“りくりゅう”と、“ゆなすみ”のリフト競演も実現。五輪の閉会式でも豪快なリフトを披露していた“りくりゅう”だったが、この日も三井本館前で木原が力強く三浦を持ち上げて、沿道に詰めかけた観衆からも驚きの声があがり、スマホを構えて写真撮影。一緒に歩いていた選手たちも笑顔で見上げていた。
