渡部暁斗さん ラストジャンプで“リサイクル発電” 気候変動について考えるイベント開催「スポーツを通して気候変動を」 JOC橋本会長に引退報告
ノルディックスキー複合男子の五輪6大会連続出場の渡部暁斗さん(37)が23日、都内の日本オリンピック委員会(JOC)を訪問して橋本聖子会長に引退を報告した。「JOCがあったから五輪に出られた。ねぎらいの言葉をもらえてありがたかった」と感謝した。
また自身最後のジャンプと、気候変動について考える場を掛け合わせたイベントの実施を発表。自転車でサイクル発電を行い、発生した電力でリフトを起動させて渡部さんが“現役ラストジャンプ”を飛ぶというもの。「スポーツを通して気候変動を学んでもらえたら」と願いを込めた。
自転車競技で夏季五輪に3度出場した橋本会長にも参加を打診したところ「可能であれば」と返答があった。渡部さんは「健脚を生かして手伝ってもらえたら。引き受けてくれたらうれしい」と笑顔を見せた。
