大相撲世話人の陸奥北海さん通夜、元横綱旭富士が追悼「後輩のために最後まで頑張ってくれた」

 今月2日に61歳で死去した大相撲世話人の陸奥北海さん(本名・本間勝明、伊勢ケ浜)の通夜が7日、東京・江東区で営まれた。

 八角理事長(元横綱北勝海)、浅香山親方(元大関魁皇)、出羽海親方(元幕内小城乃花)、錦戸親方(元関脇水戸泉)、富士ケ根親方(元小結大善)、伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)ら約150人が参列した。

 先代師匠の宮城野親方(元横綱旭富士)は「現役の時の付け人でした。私が部屋を持った時は先代(元安治川親方=元関脇陸奥嵐)のところからついてきてくれた。部屋を持って初めての関取でした」と振り返った。

 近年は入退院を繰り返していた陸奥北海さん。「本人は悩んでいた時もあったが、後輩のために最後まで頑張ってくれた。何十年も一緒にいた。思い出は語り尽くせない」と悼んだ。「世話人になってからは、新弟子が多い部屋で若い衆を引っ張ってくれました。おとなしい性格でしたが、部屋のために一生懸命頑張ってくれた」と、故人への感謝を口にした。

 陸奥北海さんは1964年6月24日生まれ、北海道日高郡新ひだか町(旧三石郡三石町)出身。1981年春場所、安治川部屋で初土俵。1993年秋場所で新十両。最高位は東十両6枚目、十両を10場所務めた。2004年1月に世話人に転身。26年初場所から休場していた。8日に同所で葬儀が営まれる。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス