霧島 再大関へ増量計画「あと2、3キロ」 2度目の口上へ文言は「これから」 25日伝達式

 大相撲春場所で3度目の優勝を飾り、12場所ぶりの大関復帰を確実にした関脇霧島(29)=音羽山=が千秋楽から一夜明けた23日、宿舎を構える大阪・堺市内の出雲大社大阪分祀で会見。家族に感謝を示し、前大関時代から進化した新たな肉体像を明かした。25日の夏場所番付編成会議と臨時理事会を経て、大関霧島が正式決定する。

 14場所ぶりの復活優勝を遂げた春場所千秋楽から一夜が経過。霧島は「やっと終わったって感じですね。体があちこち痛くなってきた」と達成感に包まれた。前夜は多忙で酒を口にせず、会見後は家族と過ごすという。

 千秋楽の支度部屋でホラン夫人(29)、長女アヤゴーちゃん(6)、昨夏誕生した長男トゥグドゥルちゃんと記念撮影。「万歳をしたい」という長女の夢をかなえた。

 大関陥落時は後援者が去っていくなど厳しい現実を目の当たりに。妻、モンゴルの両親からは「一回上がったんだからチャンスはある」と背中を押された。長女からは「パパが強くなる方法はないの」「とにかく押して」「大の里に勝つ技ないの」と直言された。大の里には過去0勝10敗。霧島は「結構心折れます」と苦笑したが、「娘に負けるところ見せたくない」と奮起。優勝で父の威厳を取り戻した。

 横綱を目指す体作りのイメージも膨らんでいる。場所は4キロ増の153キロで臨んだ。大阪の後援者との外食、精力的な稽古を続けた結果で「なかなかいいんじゃないか」と手応えをつかんだ。

 その通り3日目から自己新の11連勝を飾った。これまでのモンゴル出身の大関は全員が横綱に昇進しただけに「155キロぐらいがいいと思ってます。あと2、3キロ太れば」と進化を誓った。

 25日の伝達式で2度目の口上に臨む。文言は「これからです」と語った。大関復帰は間もなくだ。

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