豊昇龍が安青錦から初勝利「何があっても勝ちたかった」 横綱初優勝はまたもお預け「残念。恥ずかしい」
「大相撲春場所・千秋楽」(22日、エディオンアリーナ大阪)
横綱豊昇龍(26)=立浪=が大関安青錦(21)=安治川=を掛け投げで退けた。豊昇龍は11勝4敗。安青錦は7勝8敗と負け越した。
過去4戦全敗(昨年九州場所の優勝決定戦含めれば5敗)の天敵に左下手を許し頭を付けられたが、間髪入れず右で抱えながら振って、そのまま柔道の内股のように右足をはね上げ、豪快に裏返しにした。
豊昇龍は天敵を退け「何があっても勝ちたかった」と言葉に力を込めた。昇進7場所目も横綱初優勝はかなわず「きょう勝って、来場所につなげたかった。優勝できなかったのは残念。恥ずかしい」と語った。
安青錦は序ノ口デビューからの勝ち越しは14場所でストップ。今までにない経験。そういう悔しさを知りました。強くなって、そういう経験がないようにしたい」と巻き返しを誓った。
綱とりから一転、来場所はかど番に陥る。安青錦は重圧を「特に」と否定したが「自分らしさを出せなかった」とも。その理由を「それが分かったら勝てた」と答えた。





