45歳の元十両ようやく初白星「相撲は面白い」大雷童が出直し誓う【大相撲春場所】

 「大相撲春場所・13日目」(20日、エディオンアリーナ大阪)

 東三段目32枚目の大雷童(45)=高田川=が東三段目54枚目の北勝栄(26)=八角=を押し出し、1勝6敗とした。北勝栄は5敗2休。

 元十両が七番相撲で初日を出した。立ち合いで押し込めず、引いて相手の体勢を崩して押し出した。「どこも悪いところがないのに、こんなにも負けてしまった。自分が弱いだけ。負けが続くと体が動かなくなるんですね」。1996年春場所の初土俵以来、一番相撲からの6連敗は自身初めてだった。

 昨年の夏場所から4場所連続で勝ち越し、幕下復帰を狙う位置から2場所連続で負け越した。来場所は2016年九州場所以来に序二段へと番付を下げる可能性がある。

 それでも45歳は「こんな経験ができて、相撲は改めて面白いと思いました。体をつくって出直します」と奮起を誓っていた。

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